お子さんが遊べるお庭づくり

今年も夏がやってきました!特にこの時期は天候さえ良ければ、絶妙なお外遊び日和になりますね!
この記事では子どもたちが楽しく、そして安全に遊べる庭づくりのポイントやアイデアがあります。安全性を高める門扉やフェンスの活用方法、プールなどの遊具を使うために設置しておきたい設備、夏の暑い日や雨の日も快適に遊べる空間づくりのコツをご紹介します。

安全性を高める門扉

お外で遊ぶときに一番気を付けないといけないのはお子さんの安全性です。
お子さんはいきなり走りだしたり、飛び出したりしがちです。少し目を離すと危険な目にあってしまうなんてこともあります。

お庭の周囲、もしくはお子さんの遊び場はフェンスでしっかり囲って飛び出しを防ぎましょう。
敷地の入り口には門扉やゲートを設置して閉めておきましょう。鍵をかけておけばより、安全性が高まります。

エントランスにゲートなどの設置が難しいケースは、庭から敷地外に出ないように、通路の途中に門扉を設置するとよいでしょう。フェンスや門扉を選ぶ際は、お子さんがよじ登らないように「たて格子」等のデザインがおすすめです。

ウッドデッキとフェンスでプールの遊び場を

目が届きやすいよう子どもたちには限られたスペースで遊んで欲しい、庭に大切な草木を植えているので触られたくないといった場合は、庭の一部をフェンスで囲ってテラスを作るアイデアもあります。

 

テラスとは地面より少し高くしたスペースのことをいい、フェンスで囲うことで独立した空間づくりができます。
また、この写真にはありませんが、背の高いフェンスを設置することでプライベート空間とすれば、お子さんのプールなどを設置することができます。

一点注意としては、ウッドデッキの板の間の隙間です。
この隙間が大きいと、おもちゃなどを落としてしまったり、足を引っかけて転んでしまったりするケースがあるので、注意が必要です。

日よけも設置することによって熱中症対策に

庭で健康的に快適に遊べるよう、日よけの工夫もしておきましょう。

 

夏の暑い日はウッドデッキの上もかなり暑くなります。帽子もかぶらずに走り回っていては、熱中症の危険も。日よけを取り付けておけば、日射熱を遮り、暑さを軽減してくれます。

熱中症のリスクを避けるためにも、夏の日射熱対策はしっかりとしておきましょう。

いかがでしたでしょうか?
これから新築をお建てになるお客様はこれからの理想のお庭の為に、現在お住まいの方はちょっとしたリフォームに。

 

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