外構プランづくりのポイント

外構プランの重要性

「建物の工事にばかり気を取られて、外構工事に関しては後回しになっていた」「外構のことは全く考えていなかった」

クオリティにご相談いただく方の中には、このように、外構が後回しになり、引き渡し間際まで外構について考えていなかったという方も多くいらっしゃいます。

 

ですが、美しくバランスの取れたお家とは、建物だけでなく駐車場や庭空間などの外構部分も含め、すべてがしっかりとデザインされ作り上げられてこそ、実現するものです。

お家を建てる際には、外構も含めた全体のプランを練るようにしましょう。

全体のバランスを考えた外構を

外構のプランを練る際には、建物の外観や駐車スペース・お庭など、敷地全体のバランスを考えるようにしましょう。

建物の外壁部分と塀部分に使う素材を統一したり、玄関扉と門扉を似た色合いにしたりすると、まとまりのあるデザインになるでしょう。

その他にも、リビングからお庭の景色を眺められるようにするなど、建物と外空間のつながりを意識することも、プランづくりの上では重要です。

インテリアにこだわる方は多いですが、お家の中のデザインだけでなく外構にもこだわって、調和のとれた素敵なデザインを考えるようにしてくださいね。

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外構の5つの空間

駐車スペース

文字通り、車を停めるスペースのことです。道路との位置関係や駐車のしやすさなどを考えて、車の大きさや台数に応じたスペースを確保しましょう。

カーポートやゲートのデザインは、車が停まっている場合と停まっていない場合、それぞれの状況での見え方を考慮して選ぶとよいでしょう。

アプローチ

門から玄関に至るまでのアプローチ部分は、バランスや外部からの見え方を特に意識するべき空間です。位置や向きを十分に考えてプランニングしましょう。

たとえば玄関部分は、道路から見えないような向きにしたり、塀などで目隠しをすると良いでしょう。

お庭

お庭は、日当たりのよい南側に設けるのが一般的です。

植栽やウッドデッキなど様々な要素を取り入れることができるため、最初にお庭のコンセプトを明確にしておくと、プランが練りやすいでしょう。

道路との境界部分

道路との境界部分の外構は、プライバシーや防犯面を考えて計画することが大切です。

高い塀を設置すると一見安全に見えますが、泥棒がもし敷地内に侵入してしまったら、外部からは敷地内の様子が見えないためかえって危険ですよね。

ですので、塀ではなく生け垣や網目フェンスなどを設置するのが良いでしょう。

隣地との境界部分

隣地との境界部分で特に気をつけたいのは、プライバシーの確保。

塀・フェンスなどの視線対策は必要かなど、よく考えて計画しましょう。

植栽のプランづくり

植栽とは、門まわりやアプローチ、お庭など、お家全体に植える植物のことです。

植栽は、プライバシーの確保や季節感の演出、日差しや風の調整など、様々な役割を持ちます。

四季の変化や植物の持つ特徴・色合いなどをよく考えて、様々な植物を上手に組み合わせましょう。

 

落葉広葉樹ではハナミズキやサルスベリ、常緑低木類はクチナシなどが人気です。

生垣用によく選ばれるのは、ウバメガシやネズミモチなどです。

また、花の彩りを楽しめる植栽も、いくつか取り入れてみると良いでしょう。

花をつける植栽の場合は、しっかりと開花時期をチェックしてくださいね。

おわりに

プランづくりのポイントをいくつかご紹介しましたが、いかがでしたか?

外構のプランを練る際には、防犯などの基本的な役割だけでなく、デザイン性や全体のバランスも考える必要があるということが、お分かりいただけたでしょうか。

これらのポイントを参考にして、プランづくりに挑戦してみてくださいね。

 

クオリティでは、豊富な実績と知識を活かし、お客様のご要望に沿ったエクステリアをご提案させていただいております。

ご相談やご質問にも、ひとつひとつ丁寧にお答え致します。

外構のプランづくりにお悩みの方は、ぜひ一度クオリティまでご相談ください。


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