門柱・ポストについて

ご新築をお建てになる際に、表札・インターホン・ポストをお家の玄関に設置する場合や、外構で別に設置する場合があります。

こちらでは、表札・インターホン・ポストを外構で設置する場合について紹介していきます。また、玄関ではなく外構で設置する場合のメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください！

外構で設置するメリット

まず初めに、玄関ではなく外構で設置するメリットを紹介していきます。

1つ目は侵入を防ぐという点です。

玄関にインターホンやポストがあると宅配の人や見知らぬ訪問者が敷地の奥まで入ってきてしまいます。しかし外構で道路に近い位置に設置すれば入ってくるのを防ぐことができます。

また、敷地の境界を判断する材料にもなるので、不要で意図しない侵入の防止にもなります。

2つ目は豊富なデザインがあるという点です。

後に紹介しますが、表札・インターホン・ポストなどが一体となった門柱はデザインが豊富です。そのため、ご新築をお建てになる際の楽しみが1つ増えます。

他にもいくつかメリットが考えられますが、デメリットもあります。

1番大きなデメリットはポストが玄関から離れているという点が考えられます。

雨の日を考えると配達物の確認をしたい場合、ポストが離れたところにあると雨に濡れて確認しに行くか傘をさす必要があります。

門柱

・カスタマイズ性・オリジナル性

造作門柱の最大の特徴はカスタマイズ性とオリジナル性です。

使用するコンクリートブロックやレンガの種類を変えたり、塗装や自然石を貼るなどデザインの幅がとても広いのが特徴です。

さらに、そこに組み合わせる表札・インターホン・ポストなども様々なメーカーの商品から選ぶことができます。

表札であればステンレスタイプ・アイアンタイプ・ガラスタイプ・木調タイプなど、ポストでは埋め込みタイプ・壁付けタイプ・宅配ボックスなどを選ぶことができます。

また、ライトを取り付けて照明の演出をすることもできます。

このように造作門柱では、自分のお住まいにしかないオリジナルの門柱 をつくることができます。

・サイズもオリジナル

自分たちで決めていく造作門柱は、設置可能なスペースの広さにあったものをつくることができます。

スペースが広く大きな門柱を作る際には、重たい印象や圧迫感を抑えるために、ガラスブロックを埋め込むことや小窓・スリットをつくることもできます。

・建物の雰囲気に合わせることができる

造作門柱はオリジナルなものを作れるため、建物の雰囲気に合わせることができます。

建物の外壁に使用したタイルや素材、塗装を門柱にも使用することで建物と同じようなイメージの門柱をつくることができます。

また、外周のブロックにもあったデザインにすることもできるので、お住まい全体に統一感を出すことができます。

機能門柱

・豊富なデザイン・機能性

機能門柱にはさまざまなデザインや機能性を持った商品があります。

造作門柱とは違いカスタマイズはできないものの、建物や全体の雰囲気に合った門柱を設置することができます。

ユニットウォールタイプの商品であれば、造作門柱のように自分好みの壁の色や表札などを組み合わせることができ、コンセントや水栓機能を取り付けることも可能です。

また、狭小敷地でも設置可能な商品もあります。

ポールタイプの本体に縦型のポストを取り付ければ、設置面積をとらずに駐車や人の導線を邪魔することのないスマートな仕上がりになります。

・外構全体の統一感

機能門柱の種類によっては、同メーカーで門扉やフェンス、カーポートなどと同シリーズでコーディネートできるものもあり、外構全体に統一感を出すことができます。

ポスト

ここまで門柱やポストについて紹介させて頂きました。

門柱やポストは通りすがりの人からも見え、お住まいの顔とも言えるものですので、ぜひじっくりと考えてみてください。

ご新築をお建てになる際には、門柱やポスト選びは1つの楽しみになると思います。

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