門まわりから玄関までの短い道のりをアプローチといいます。ご家族が毎日通る場所であると同時に、訪れる方を迎え入れる大切な空間です。そのため素材選びひとつでお住まいの印象を大きく変えることができます。
今回はアプローチ空間の素材について、種類別にメリット・デメリットを交えご紹介します。素材別アプローチのイメージ例も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
アプローチ空間でもよく使われている素材がタイルです。一般的には正方形か長方形ですが、サイズ・色・質感の種類は豊富です。1番のメリットは掃除がしやすく、劣化・傷が付きにくいのでメンテナンスが楽ということです。ただコンクリートの上にタイルを貼るケースが多いので、工事価格が高めになりやすい点は注意が必要です。
メリット
デメリット
玄関アプローチによく使われるのは、御影石や石英石です。石材は天然素材なので大きさや形がさまざまであることも特徴です。大判サイズのものを規則正しく貼り合わせたり、不揃いな乱形石を組み合わせて貼る方法などがあります。他の素材では出せない高級感を演出できることが石材の強みです。
メリット
デメリット
粘土に砂や石灰を混ぜて成形して焼き上げたものがレンガです。同じ色でも焼きムラなどによって1つ1つ微妙な違いがあります。洋風外構やナチュラル系外構などの雰囲気によく合います。曲線もつくりやすく、緑と合うのでガーデニングを楽しみたい方には最適な素材だと言えます。
メリット
デメリット
コンクリートでできたブロックを互いにかみ合わせるようにして舗装します。組み方次第で色んなデザインを楽しむことが可能です。公園などでもよく使われている素材で、すべりにくいため雨の日も安心です。注意点として、ブロックとブロックの間から雑草が生える可能性があります。
メリット
デメリット
モルタルやコンクリートが完全に固まる前に水で表面を洗い流し、中の砂利を露出させる方法です。砂利が表面に出ることで滑りにくくなり、また使用する砂利の種類を変えれば色や質感を変えることができます。長方形や曲線など、自由な形状に施工しやすいのも特徴です。
メリット
デメリット
生コンクリートを数回に分けて平らに均していき、最後に刷毛の目を付ける方法です。表面がざらざらと軽く凹凸が付く仕上がりになります。他の素材に比べて工事価格が安く済みます。ただ味気ない印象になりがちなので、レンガやインターロッキングと組み合わせたり、砂利や植栽を一緒に取り入れることもおすすめです。
メリット
デメリット
繊細な質感と面状を持ち、外装壁タイル細割ボーダーとのコーディネートも可能な床タイルです。すべりにくい面状と防汚・清掃性をあわせ持つマイクロガードフロア仕様になっています。
やわらかなライムストーンの質感を保ち、床タイル定番形状をそろえたパターン張りも可能なお値打ち感のある床タイルです。こちらもすべりにくい面状と防汚・清掃性をあわせ持つマイクロガードフロア仕様になっています。
アプローチ空間の素材について種類別にメリット・デメリットを交え紹介してきましたが、いかがでしたか?
アプローチはお住まいに住むご家族だけでなく、訪れる方が必ず通る空間です。外構の顔とも言えるこの場所には、ぜひこだわり抜いた素材を使ってみてくださいね。
クオリティでは、豊富な施工実績と提案力で、お客様のご要望に叶うエクステリアをご提案させていただいております。
ご自宅のイメージに合うものを探したり、デザインの参考にご活用ください。
こちらの「友だち追加」ボタンをクリックするか、「QRコード」を読み取り、「追加」をタップをしてください。
お友達登録いただきますと、クオリティよりトークにメッセージが届きますので、トークに返信する形で、お問合せください。
ご質問だけでも、お気軽にお問い合わせください。
この度、クオリティの運用事業者である株式会社ROMAは、SDGs協会の事業認定を取得いたしました。
持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」は、2015年に国連で採択された、豊かで活力ある未来をつくるため17の目標と169のターゲットを定め、2030年までの達成を目指す世界規模の取り組みです。
クオリティは、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、積極的な取り組みを通じて持続可能な地域社会の実現に取り組みます。
愛知県を中心に全国エリア(北海道・東北・甲信越・関東・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州)で安くておしゃれなエクステリアを手掛けています。お客様のご要望をしっかり形にしていきます。
家庭用太陽光発電・家庭用蓄電池 等
(※各種申請工事も対応しています)