アプローチ空間について

アプローチとは

外構のアプローチとは、門まわりから玄関までの短い道のりを指します。

お住いに住むご家族だけでなく、訪れる方が必ず通る空間であり、門まわり同様、お住いの印象を左右する重要な空間です。

アプローチは主に面積・素材・デザイン、この3つがポイントとなります。

その中でも、お住いを印象づける重要な空間となるため、素材やデザインにこだわるお客様は多くいらっしゃいます。

ポイントをもとに、門扉(門まわり)のデザイン、植栽の配置、角度など、さまざまな要素を組み合わせてつくっていきます。

単調にならないよう、デザインや素材、動線の取り方に工夫を凝らし、お住まいに雰囲気に合わせたアプローチつくりましょう。

また、訪れる方が通るため、安全性に配慮し、歩きやすさや滑りにくい素材を取り入れたり、ステップの蹴上を低くしたり、スロープにしてお年寄りや小さなお子さんが通りやすしたり、

自転車をおしながらでも通りやすい空間にしたりなど、家族構成や長く使える空間にしていくことが望ましいとされています。

その他にも、道路から最も見える場所なため、配置や取り入れるアイテム次第で防犯性も大きく異なります。

デザイン性だけでなく、機能性や防犯性なども兼ねそろえたアプローチ空間を検討してみてはいかかでしょうか?

アプローチの取り方

アプローチの取り方や防犯の対策などについてお話します。

アプローチをどのようにとるかは“お住まいと道路がどのように接しているか”と“お住まいのファサードの面積”によって異なります。

アプローチの幅は敷地によって異なりますが、日本人が通ることができる幅は約0.6mと言われています。

しかし雨が降った日には傘をさしたり、買い物や旅行帰りにはたくさんの荷物を持ったり、また駐輪場まで自転車を押したりなどの

日常の行動を考慮し、1.2m程度の幅をもたせておくと安心と言われています。

次に距離や動きを具体的にイメージしていきます。

距離を短くすれば移動は楽になりますが、侵入しやすくなるため、防犯性は低いです。

お住まいの間取りで、玄関が道路の正面にあるお住まいは、玄関扉を開けたら玄関内やお住いが外から丸見えになってしまいます。

そのため、目隠しフェンスを取り入れたり、門扉と玄関の位置をずらしたりするなど、対策が必要になります。

また、植栽などを置くことで自然や風のやすらぎを感じることが出来ますが、その際にも死角ができないように注意が必要となります。

死角が多いほど防犯性は低くなります。

取り入れたいアイテムをどこに配置するか、イメージを膨らませながら考えていきましょう。

その他にも、ゆるいカーブを描くようにつくったり、間口を広めにとり道幅を少し狭めるように施工したりなど、

奥行を出すことで、門から玄関までの距離をつくることができ、お住まいや敷地がひろく見える効果をプラスすることも可能です。

誰もが通る場所だからこそ、お住まいの特徴を活かしながら、お住まいに合わせたアプローチをとり、

使いやすさと防犯面を兼ね揃えたアプローチを考えていきましょう。

施工ポイント

施工のポイントは、上記でも少し触れたように、

訪れる方全員が通る場所なので、デザインだけでなく、機能性・安全性の配慮をすることです。

バリアフリー、プライバシー、防犯、水捌け、雨に濡れないなど、家族構成や周辺の環境に合わせて考えていきましょう。

例えば、2世帯住宅でお年寄りや小さなお子さんと一緒にお住まいのご家庭。

玄関前にステップが必要な場合、ステップをスロープにしたり、ステップの蹴上を低く設定するか踏面を広めにとったりなど、ご家族が安心して通ることのできる空間にできます。

また、手すりをつけることで安心感がさらに増しますね。

その他にも、お住まいを印象づけるアプローチだからこそオシャレなタイルを用いたいと誰しもが思いますが、素材や質感など歩きやすさにもこだわりましょう。

滑りにくい素材かどうかを確認し、雨の日も安心して歩くことのできる空間に仕上げましょう。

また、お打ち合わせの際に、日中の外観を気にされるお客さまが多くいらっしゃいますが、夜間の使い勝手についても考慮することが大切です。

お住まいの周りに街頭が少ない場合、夜間の足元が不安になってしまいます。

アプローチにライトを取り入れることでより安心・安全な空間になりますね。

ここで挙げさていただいた例はごく一部です。

お住まいやご家族に合ったポイントが必ずあります。

デザイン性を追い求めすぎると機能性や安全性に欠けてしまうため、

気になるアイテムや施行例があれば機能性・安全性についても調べてみてはいかかでしょうか?

無料のお見積り・お問い合わせ

TEL:0120-96-1541

受付/10:00~20:00(土日祝OK)

※タップで電話がかかります

舗装ポイント

最後に舗装のポイントについてお伝えします。

印象を決めるアプローチの素材。お住まいにマッチしたもの、お好みのテイストなど、さまざまな観点から検討していきましょう。

石材

石材は和風や洋風、どんなスタイルなお住まいにも合わせやすいアイテムです。

割れにくく、長く使うことができ、メンテナンスしやすいこともメリットのひとつです。

 

上品な質感を持つ御影石は、和風のお住まいに合い、高級感を演出を演出してくれます。

ほかにも石灰岩や石英岩などが多く使われています。

 

欧米のお住まいでよくみられる大理石は、高級感漂い、憧れの空間をつくります。

しかし、雨に濡れると滑りやすいため、アプローチで使用する際には滑りにくい加工を施すなど、注意が必要です。

 

石材は天然素材のため、長方形や正方形などの四角いものや、丸みを帯びたもの、自然を活かした乱形ものなど、形がさまざまで、お住まいに合わせたものを取り入れていきましょう。

レンガ

レンガは洋風のお住まいによく合い、ブラウン系のものが多く、あたたかみある質感と時間の経過とともに味わい深くなることが特徴です。

草木や花との相性がよく、アプローチの雰囲気をかわいらしくカフェのようにしてくれます。

また、レンガは窯でやくため、レンガそのものの色に濃淡があり、雰囲気を変えたい場合にはオレンジ系のレンガを用いるなど、バリエーションが豊富です。

レンガの一番のメリットとして、形や大きさが均一なため、積み上げや敷き詰めに適しているという点が挙げられます。

そのため、曲線のアプローチをつくりやすく、DIYに活用しやすい素材です。

コストを抑えたい場合にはレンガ風の素材を用いる事もできるため予算と相談しつつもかわいいアプローチをつくることができそうです。

枕木材

近年DIYで人気の枕木はもともと線路上で使用されており、レンガや石材や砂利、また緑など組み合わせ方が豊富です。

アンティーク調の洋風なお住まいや和風のお住まいにも合う素材です。

本物の枕木は腐りやすく、劣化が激しいですが、最近では弱点をカバーした擬似枕木も取り扱われています。

今回は天然のものと、人工のものの2つを紹介します。

―天然木の枕木―

天然木の枕木は本物の質感が一番の魅力です。

メンテンナンスが楽な比較的耐久性の高い新品の枕木を用いたり、重厚感や歴史を感じたい方はアンティーク中古枕木を用いたりなど、お住まいや使用箇所によって素材を選ぶことが可能です。

防腐剤不使用のウリン材などのハードウッドは特に人気になっています。

―コンクリート製の枕木―

コンクリート製の枕木は、本物そっくりながらも、防虫・防腐に優れいるところが魅力の一つです。

変形もなく安定した使用感で玄関アプローチに使いやすい素材です。

また、人工の製品ということもあり、カラーバリエーションも豊富です。

使い込まれたようなアンティーク感を再現する加工を施した製品もあり、お住まいやお好みに合わせてお選びいただけます。

タイル

玄関アプローチの素材の中でも最も使用されるタイルは、大きさや形のばらつきが少なく、

サイズ・色・質感など種類が豊富なため、お住まいにぴったりのアイテムを見つけることができます。

また、耐水性にすぐれ、汚れが落としやすいため、メンテナンス性にも長けていることも特徴のひとつです

しかし、使用しやすい反面、雨に濡れると滑りやすくなるタイルもあるため、タイル選びの際には注意しましょう。

お住まいのテイストに合わせて組み合わせを楽しむことができるので、アプローチにこだわりたい方には必見のアイテムです。

コンクリート

アプローチをコンクリートで仕上げると、スッキリとモダンな印象に仕上がるだけでなく、

他の施工方法よりも手間が少なく、工事費も抑えることができます。

石の種類や、表面の仕上げ方によっては滑りやすくなるため、注意が必要です。

また、コンクリートは、まだ完全に固まる前の柔らかい状態で型を付けて模様をつけるスタンプコンクリートや、コンクリートを着色し、コンクリートの質感をそのままにカラーコンクリートとして使用するなど他のお住まいと差をつけることができます。

そうすることで、モダンな印象だけでなく、明るい印象ややわらかな雰囲気に仕上げることも可能に。

タイヤ痕が目立ちにくく、雑草が生えにくいため、アプローチに適していると言えます。

インターロッキング

インターロッキングもコンクリートの一種です。

しかし、コンクリート施工よりもデザイン性に優れており、公園や歩道などでよく使われるお互いがかみ合うような形でレンガ調に組み合わせた施工方法のため水はけもよく、滑りにくいことも特徴です。

素材や色などのバリエーションが豊富なため、デザイン性にも優れています。

美しく上品に仕上げつつも機能性に優れたアプローチにしたい方にお勧めです。

人工芝

人工芝をロール状や正方形の形状をしており、好きな形にカットできるため、狭い場所やカーブを描くアプローチにも適しています。

 

また、芝生はさわやかな印象を与え、人工芝でへこたれる事もなく、クッション性があるため安全性にも優れています。

成長して伸びたり、枯れたりすることもないため、メンテナンスフリーのためお庭やアプローチにもよく使用されています。

砂利

アプローチに使用する砂利は化粧砂利と言い、形がきれいで見た目の美しいものです。

グレーやベージュ、イエロー、ピンク、ホワイトなど色合いも様々で、フラットタイプか凹凸タイプが主で、用いる素材によって印象が大きく変わります。

雑草が生えやすいのでは、と心配される方もいらっしゃいますが、敷き詰めることで雑草が生えにくくなります。

また、砂利の下に防草シートを敷くことで、さらに対策をすることができます。

大き目の砂利をいれることで、防犯砂利としての効果も発揮してくれます。

洗い出し

洗い出しとはコンクリートが固まる前に表面を水で洗い流しわざと砂利や砕石を浮かび上がらせる方法です

 

使用する砂利やセメントの色など、組み合わせを変えることで異なる雰囲気をたのしむことが可能に。

そのため、和風・洋風どちらの雰囲気にも合わせられることができます。

 

また砂利などをわざと洗い流すため、表面はザラザラしており、滑りにくいことが洗い出しの一番のメリットもと言えます。

植栽、花壇

アプローチの素材というよりもお住まいの景観を整えてくれる植栽と花壇はアプローチに自然とあたたかみをプラスしてくれます。

アプローチのちょっとしたスペースに花壇をつくることで安らぎを与えます。

また、植栽を入れることで日除けとしての役割も果たします。

タイルやコンクリートで無機質になりがちなアプローチを彩るアイテムも入れてみてはいかがでしょうか?


ご質問、疑問点などございましたら、下記よりお気軽にお問い合わせください。

無料でお見積もりを行っております。

無料のお見積り・お問い合わせ

TEL:0120-96-1541

受付/10:00~20:00(土日祝OK)

※タップで電話がかかります