今回は玄関アプローチのリニューアルのご依頼をいただきました。
玄関ポーチと道路が近く、また高低差もあるので今は少し急な階段がついています。
しかしまだ小さいお子さんが実は足に障害があることが判明…。
幸い自力で歩けるものの、足を引きずる形になるとお医者さんに診断されたそうです。
この子のためにスロープに作り替えたい、とのご要望でした。
なるべくなだらかなスロープにしてあげたいと強いご希望があり、
距離を延ばすため道路からいったん左に上り、折り返して右に上って玄関まで付く形にすることにしました。
また、より安全性を高めるため四国化成の「手すり セイフティビームSU型」も設置することに。
お子さんが握りやすい小口径の手すりです。
この家庭の外構だけでなく、町全体のバリアフリー化が進んでいくといいですね。
豊田市