梅雨が始まる前に!お庭の雑草対策をしよう

こんにちは!クオリティの田山です。
明日から6月に入り、いよいよ梅雨の時期に入りますね。夏の季節が近付いてきている今、お庭がある家庭の悩みの一つに「雑草問題」があるのではないでしょうか。

今回は、梅雨前のお庭の雑草対策について、また雑草を生えにくくするための外構工事について紹介します。是非参考にしてみてください。

梅雨と雑草の関係性

 

梅雨とは、夏が始まる前に起きる気象現象のことで、5月中旬~7月にかけて雨や曇りの日が続きます。雨が続くことに加え、湿度による不快感を感じやすいこの時期は、私たちにとって非常に過ごし難い季節と言えるでしょう。

 

一方で、雑草は春に芽を出し、夏に成長、秋から冬にかけて枯れていきます。すなわち、夏前の梅雨の時期は雨の影響で雑草が育ちやすく、雑草にとっては成長する絶好の機会なのです。梅雨明け、庭に立派に伸びた雑草が覆いつくしている…なんて光景を見たことある方も多いのではないでしょうか。

 

梅雨前にある程度の雑草対策をしておくことは、夏のお庭を快適に過ごすことに繋がります。今のうちから対策しておきましょう。

すでに生えた雑草の対策

すでに生えてしまっている雑草対策として、まず最初に挙げられるのが手作業での雑草除去。

 

手作業で雑草を刈る、または根元を取り除く作業は始めやすく費用もあまりかかりませんが、時間と労力がかかってしまうのがデメリットでしょう。また、中途半端に雑草を刈っただけでは、またすぐに生えてきてしまいます。雑草が生えている範囲が広い場合の除去方法としてはお勧めできません。

 

もう一つの代表例が、除草剤による雑草除去。

費用は掛かってしまいますが、広範囲の雑草を効率よく手軽に除去できるのが魅力でしょう。

 

除草剤にはいくつか種類があります。

液剤タイプの除草剤は速効性が特徴です。数日で茎や葉を枯らしてくれるほか、雑草が気になる箇所にすぐ撒ける手軽さも兼ね合わせています。一方で、効果の継続性は他の除草剤に比べてやや低いため、定期的な作業が必要になります。

 

顆粒タイプの除草剤は持続性が特徴で、広範囲に撒きやすいため作業も楽です。雨水に溶けることで薬剤が地面に浸透し、雑草の根がそれを吸収してくれるため、梅雨の時期におすすめの除草剤と言えます。

外構工事で雑草が生えにくいお庭づくりを

雑草を刈ったり除草剤撒くのが面倒くさい…そんな方は外構工事で雑草を生えにくいお庭にしてしまうのも一つの手です。

ここからは、快適なお庭造りの外構エクステリアを紹介します。

人工芝+防草シートの組み合わせ

人工芝は季節問わず緑の景観を楽しめます。天然芝と違い雨にも強く、お手入れも簡単にできるため人気のある製品です。

除草剤や肥料を使う必要もないため、ペットを飼われている家庭やお子さんのいる家庭にとっても安心できるでしょう。

 

人工芝だけではシートの合わせ目や経年劣化などの要因で雑草が生えてくる可能性もありますが、防草シートは日光を遮断するため雑草が生えてきません。景観にこだわりつつ、お手入れ簡単なお庭にしたい方におすすめです。

砂利やウッドチップ+防草シートの組み合わせ

人工芝は費用的に厳しい…その場合、砂利やウッドチップはいかがでしょうか。

厚みのある砂利やウッドチップを敷き詰めることで、雑草が生えにくいお庭にすることが可能です。こちらも防草シートと組み合わせることで、より雑草防止の効果がアップします。

コンクリート&ウッドデッキで趣のある庭づくりを

雑草対策面倒くさい!処理したくない!そんな方は、お庭をコンクリートで固めてしまう手もあります。

 

一度コンクリートで固めてしまえば雑草処理の苦労からは解放されますが、費用面、お庭デザインの制限などデメリットもあります。

ウッドデッキを設置したり、テラス屋根やテーブルと椅子を設置することで快適なお庭にすることは可能ですが、緑の景観は損なわれます。コンクリートは雑草除去の最終手段として考えましょう。

いかがでしょうか。
今回は雑草対策について詳しく紹介しました。
梅雨前の今のうちに雑草対策をしておくことで、夏の暑い中での雑草除去作業を避けることができます。早いうちから雑草対策を行っておきましょう!

 

ご不明な点などございましたら、遠慮なくご連絡ください。皆様のご希望や敷地条件等に合わせて、適切なアドバイス・ご提案をさせていただきます!

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